【特捜9ファイナルシーズン】ネタバレ感想～第2話～今後の展開を予想！

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【特捜9】ファイナルシーズン第2話～あらすじ～

頭から血を流しふらふらと交番にやってきた男・市ノ瀬悠人（東ヨシアキ）の腕には男の子の赤ちゃんが抱かれていた。その後、村瀬(小宮山)志保（羽田美智子）、青柳靖（吹越満）、矢沢英明（田口浩正）、高尾由真（深川麻衣）らの捜査で、絶命した悠人は他殺の可能性があり、抱いていた赤ちゃんは彼の子どもではないことが分かった。青柳によると、悠人には恋人がいたらしいが、子どものいる女性と付き合っていたということだろうか…。
　一方で、特捜班に向かう道中、班長の浅輪直樹（井ノ原快彦）はレディースクリニックの前で取り乱している女性・奥原杏里（映美くらら）と遭遇する。杏里は「子供が誘拐された」と騒ぐが、盗まれたのは自身の凍結卵子だった。犯人は人材派遣会社の経営者である杏里に対して、後から伝える要求に従わなければ卵子はどうなるか分からないと脅迫してきたという。直樹は、由真の後輩である品川東署・盗犯係の南双葉（富田望生）と行動を共にするが、卵子を持ち出したのはクリニックの事務員・長谷部恵奈（玉井らん）である可能性が浮上。2人は恵奈のもとへと向かうも、直樹らが訪れると彼女は小学生を突き飛ばし逃走を図ろうと試みるのだった。双葉は「市民を危ない目に遭わせてまで守らなければならないものなのでしょうか？」と、凍結卵子は《命》なのかどうかを、直樹に問いかけて…。
　やがて、悠人が抱いていた赤ちゃんの母親が判明し、そのことを機に、事件は思わぬ事態に発展するのだった――。

【特捜9】ファイナルシーズン第2話～感想・ネタバレ～今後の展開を予想！

『特捜9』は今回がファイナルシーズンのため、最終回に向けて各キャラクターがどういう進路をたどるかを考えたいと思います。

個人的には皆新しい道を探し、それぞれがそれぞれの道で頑張ろうね、というような終わり方になると思っています。

第2話で気になった人物をまとめました。

小宮山（村瀬）志保は仕事も家庭もマンネリで悩んでいる？

村瀬夫婦の日常を聞く高尾由真から話が始まります。

志保は「良くも悪くもそんなに変わらない」と返答します。

志保はこの後、監察医の早瀬川先生とのシーンで最近の悩みを吐露していました。

• 昔のように仕事に向き合えているのかな
• 仕事も家庭もなんだか張り合いがない

村瀬夫婦の家庭の描写に関しては、第1話でレンタルサイクルを借りるときに村瀬と電話で話すシーンがありました。

電話口で何かを言われ、「うん、頑張る」と答えたのがかわいくて印象的です。

志保と村瀬が今後どうにかなることはないと思うので、仕事上での刺激を求めていくと考えます。

三ツ矢翔平は刑事になるための勉強を本格開始？

第1話で刑事へのあこがれを吐露していた三ツ矢ですが、第2話でもその片鱗が見られます。

証拠の解析結果を報告しに特捜班を訪れますが、報告が終わった後も特捜班メンバーの話に聞き入るような描写がありました。

「三ツ矢くん帰んなくていいの？」と聞かれ、「ですよね～（苦笑）」と返していました。

ばれなければ刑事としての考え方を学びたい、という現れだと思います。

今もこっそり勉強しているのではないかと思います。

青柳靖は最終回に向けて結婚の流れが濃厚に

第1話で同棲中の妙子とのシーンがあった青柳ですが、今回は妙子の家族が亡くなったという報告を聞きます。

• 病気で入院していたなんて全然知らなかった
• 私ひとりぼっちになっちゃった

と泣いている妙子に、「ひとりぼっちじゃないでしょ」と声をかける姿が印象的です。

家族を亡くした妙子に寄り添えるのは自分しかいないと思い、結婚に踏み切るのではないかと思います。

浅輪倫子が独立へ！

特捜9の公式SNSでは仲良しの浅輪夫婦にも変化が！という事前情報がありました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

第2話では倫子から直樹へ「帰ったら大事な話がある」と連絡が入り、直樹が固まっています。

私も少し緊張してしまいました。

倫子はパティシエとして独立を考え、店舗を決めたようです。

貸店舗の家賃は60万！

これはなかなか大きな決断ですね。

倫子は独立に向けて忙しくなるでしょうから、直樹とのラブラブ夫婦っぷりが少なくなるかもしれません。

まとめ

以上のことからまとめると

第2話を観た中での結論になります。

特捜9はほかの刑事ドラマとは少し趣向が違って面白いんですよね。

来週も楽しみです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。